<Poem No.2021-122 残夜>

もうすぐ 夜が明ける

残夜の闇は

大地に深く沈む

 

闇の中から 立ち上がってくる

夜明けが愛おしい

 

いつからだろう

夜明けを待つようになったのは

<Poem No.2021-116 迷い>

行く道は幾つか

ともに行く者も幾名

 

迷うなら行うことだ

行わずして 悔やむよりも

行ってみることだ

 

今日この日

結実を願うのならば