ベンチスタートでも
活躍のチャンスを狙う
二軍にいても
スタメンを目指して努力する
あすなろの木は
ヒノキにはなれないが
大木となることができる
〜雨音多一のポエムのブログ〜
ベンチスタートでも
活躍のチャンスを狙う
二軍にいても
スタメンを目指して努力する
あすなろの木は
ヒノキにはなれないが
大木となることができる
太陽が昇る
大海原の果てに
月が昇る
春の宵の山際に
星が満ちる
夜の更けし暗闇に
三精が空をゆく
光と影をまといて
風の行方や 水の流れ
一致するのは むかう方向
志を同じくする者たちが
集い 誓いを立てる
人生の旅は
向かう方向が全てである
言葉を重ね
誓いを繰り返して
僕たちは生きてゆく
ウソや偽りの無い
想いだけが空に残る
遍く光彩のなかで
しずかに湧きいずる
泉のような想い
それを大事にすること
発想の源は
心よりいずる
テレビや映画ではなく
ただ詩を綴る
ひとえに いちずに
無為の雨の日も
うだる夏の日も
ひたすらに それだけを
飽かず 問わず
ただ 綴り続ける
行く道は幾つか
ともに行く者も幾名
迷うなら行うことだ
行わずして 悔やむよりも
行ってみることだ
今日この日
結実を願うのならば
ウソを言ってしまったら
マコトで清めなければならない
過ちをおかしてしまったら
真心で償われなければならない
人の定めとして
知っていると 信じていた
この世の理を
判っていると 信じていた
人の心の内側を
「わかりあえる」なら
「結ばれる」なら
今日より 昨日より
明日を願うから
語らいの場で
交換するのは意志
立ち現れてくる姿を
言葉によって
静かに描写する
そして それを 書き留めるのだ