君が いま 隠した想い
どこまでも
真っすぐで 清らかな
想い
忘れないで
想いには
波紋のような
波動があることを
君の想いが
君のまわりに 影響を及ぼすのだ
〜雨音多一のポエムのブログ〜
君が いま 隠した想い
どこまでも
真っすぐで 清らかな
想い
忘れないで
想いには
波紋のような
波動があることを
君の想いが
君のまわりに 影響を及ぼすのだ
月は中天にある
明けてきた夜の残滓に
輝く 三日月の光
はるか遠くの月は
僕たちの夢のよう
もう一度空を仰ぎ
その存在を確かめる
今 ひらいた扉
眠りよりも 目覚めに似て
旅人のように
突然訪れる人の
投げかける言葉に似て
解放された想いは
自由に大空をかける
あの鳥たちのように
草原を駆ける君
どこまで行くのか
遠き旅の果て
目的地を見つけるまで
旅は終わらない
もし目的地を見つけたなら
そこへ向かうだけだ
旅の終着点へと
ビートを刻む
命の鼓動
心臓がそうであるように
太陽もまた
同じ周期を繰り返す
夜を経て 朝を迎え
太陽が昇り 月が沈む
いま 永遠はここにある
妙なる調べ
異国の響き
耳を傾けるのは
心をゆらす音色
旅人の心は
変化に飢えている
闇のなか 君が居る
語り部のように
問わず語り
夜が白んだら
現実に戻ろう
太陽に真実を告げるのだ
朝の尖兵が来たのなら