Novel list

雨音多一の出版活動

「短篇集 物と心」

2021年11月3日発売。A5判、155P、税込1,700円、税抜1,545円。

物と話す青年、神さま仏さまに導かれたカップル
言葉をさがしに行く親子、ポエムと出会った車椅子の青年。
さまざまな登場人物が描き出す、「物と心」の真実。
全8編の短篇小説集。


<目次>
月への祈り
言葉さがしの旅
愛の心
ひとひらのポエムを君に
占い師のつぶやき
白と黒
努力という才能
論文と恋人(初出)


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「短篇小説集 六月の雨」

2019年07月17日発売。四六判、178P、税込1705円。

雨は皆に等しく降るものだ。
「晴耕雨読」の雨の日は、休みの日ではない。
それは学びの日であるのだ。

美しくも儚く紡がれる、11篇の若者たちの物語。


<収録作品>
ポップコーン売り
みぞれの夜
愛のクッキー
春に唄えば
ポエムラウンジ
六月の雨
詫び状
家族写真
しあわせさがし
山田写真館
夢ラジオ

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「新版 長袖島物語」

2020年03月15日発売。B6、150P、税込1485円。

空白のページを埋めるように、その街は存在していた。
『長袖島』と呼ばれる学園都市。
多くの学生が、その街で恋と学問を学んだ。

この物語は、『長袖島』をめぐる青春短篇小説集である。

<収録作品>
メープルの幸福
桜の咲く頃に
震える冬
驕れる夏
街物語
フィクション
安下宿
穢されざる青春
海の三姉妹


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「初夏の芸術論」

2020年09月01日発売。A5、174P、税込1595円。

私たちが科学文明のなかで暮らしてゆくうちに「失ってしまった何か」。
それを取り戻す必要があります。

それは、雨の匂いの想い出だったり、
自分自身で考えることだったりします。
それをもう一度取り戻してみませんか。
雨の匂いや夜の星の唄。
手紙が届くまでの時間。

それらは身近にある「失われた何か」なのです。

普遍的だが新しい、十二篇の文学文芸作品のさざめき。


<収録作品>
別れのピアノ
失われた何か(初出)
雨の匂いと少年時代
閃く想い
君のイマジネーション
そこにある美
初夏の芸術論
ギャラリーズ・トーク(初出)
書けない手紙
夢くじ
アーカスとの話
たき火の傍で(初出)

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「短篇集 天国のうた」

2020年09月22日発売。A5、117P、税込1357円。

「この地に天国を創ってくださいませんか」
谷口サヤは、カフェで不思議な依頼を受けた。


「この地ではない、何処かへ旅に行く」のではない。
探している場所は、この地に他ならない。

「この地を離れるのではなく、この地に天国を創る」こと。
それが、本当の理想郷の創り方なのだろう。

本書はフォーカス理論の提唱者「雨音多一」による
同論の頒布も志されている。

<目次>
マグカップ
天国のうた
履修科目
ゲーム・メイト
疑問符がつきました
おんぼろスパイク
百の奇蹟
いま、ここから

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